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この商品について
パキシルは、グラクソ・スミスクラインが開発した選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)の一種で、パロキセチンを有効成分として配合しています。 選択的セロトニン再取り込み阻害薬にはいくつかの種類がありますが、パキシルは比較的強力な治療薬とされています。 1日に1回、夕食前に服用するのが原則です。 セロトニンは、ドーパミン、ノルアドレナリンとならぶ三大神経伝達物質のひとつで、心や自律神経のバランスを整える役割を持っていますが、セロトニンの不足は代謝の低下や心身の不安定を引き起こします。 セロトニンが再取り込みされるのを阻害し、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害の治療に使用されています。 お薬通販部では、パロキセチン20mgの購入が可能となっています。
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この商品について
パキシルは、グラクソ・スミスクラインが開発した選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)の一種で、パロキセチンを有効成分として配合しています。 選択的セロトニン再取り込み阻害薬にはいくつかの種類がありますが、パキシルは比較的強力な治療薬とされています。 1日に1回、夕食前に服用するのが原則です。 セロトニンは、ドーパミン、ノルアドレナリンとならぶ三大神経伝達物質のひとつで、心や自律神経のバランスを整える役割を持っていますが、セロトニンの不足は代謝の低下や心身の不安定を引き起こします。 セロトニンが再取り込みされるのを阻害し、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害の治療に使用されています。 お薬通販部では、パロキセチン20mgの購入が可能となっています。
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- 効果
- 不安障害やうつ症状の改善
- 有効成分
- パロキセチン
- 配送先
- 自宅配送&郵便局留め
- 配達日数目安
- 14~28日
- 対象性別
- 男女兼用
- 製薬会社
- グラクソ・スミスクライン
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パキシルの商品詳細
パキシルの特徴
パキシルは選択的セロトニン再取り込み阻害薬の一種で、脳内神経伝達物質の一つであるセロトニンの働きを増強する作用があります。
また、セロトニンと並んで脳内三大神経物質の一つであるノルアドレナリンの働きを抑える効果もわずかながらあることが分かっています。
パキシルは選択的セロトニン再取り込み阻害薬としては強力なため中断症状、離脱症状があらわれやすく、慎重に服用する必要があります。

パキシルの効果
パキシルの主な効果はセロトニンの働きを強化することです。
セロトニンの分泌量が減少すると不安や落ち込み、抑うつといった精神症状が出やすくなります。
パキシルの主な効果はセロトニンの働きを強化する点にあり、心身の緊張状態や不安を緩和し、リラックスした状態へと導きます。
また、わずかながらノルアドレナリンの働きも増強するため、少量のパキシルでも血中濃度が立ち上がりやすく、効果の持続時間が長くなる点も特徴です。
パキシルの作用時間
パキシルの有効成分が血中最大濃度を迎えて効果が出るまでにおよそ4時間〜5時間かかり、およそ13時間〜14時間作用が持続します。
パキシルの有効成分
パキシルの有効成分はパロキセチンです。パキシルの一般名ではパロキセチン塩酸塩水和物と呼ばれる場合もあります。
パロキセチンには分泌されたセロトニンの再取り込みを阻害し、気分の落ち込みを解消したり、やる気を引き起こしたりする作用があります。

パキシルの適応症状
パキシルは次の症状を改善します。
- 適応症状
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- うつ病・うつ状態でお悩みの方
- パニック障害を抱えている方
- 強迫性障害を抱えている方
- 社会不安障害を抱えている方
- 外傷後ストレス障害(PTSD)を抱えている方
- 月経前症候群(PMS)でお悩みの方
- 月経前気分不快症(PMDD)でお悩みの方
参考文献:GSK「パキシル添付文書(PDF)」

パキシルの含有量・内容量
1箱28錠入りとなっています。パキシル1錠あたりパロキセチン20mgを含有しています。
製薬会社
グラクソ・スミスクライン(Glaxo Smith Kline)
グラクソ・スミスクラインは、イギリスに本社を置き世界150ヶ国で展開しているグローバル企業です。
シュミテクトやコンタックなど、日本でもなじみ深い商品を製造しています。
AGA(男性型脱毛症)治療薬で代表的な商品はアボダートです。
パキシルの医薬品説明書
パキシルの臨床試験結果
社会不安障害に関する臨床試験1
社会不安障害患者を対象とした二重盲検比較試験において、1日に1回パキシルを10mg・20mg投与した際、
プラセボ群に対してLSAS(Liebowitz Social Anxiety Scale:リーボヴィッツ社交不安尺度)合計点が有意に減少しました。
副作用の発現頻度は20mg投与群で75.0%、40mg投与群で82.8%でした。主な副作用としては傾眠、(浮動性)めまい、悪心、頭痛、便秘、倦怠感などが挙げられています。
プラセボ群 | 20mg投与群 | 40mg投与群 | ||
---|---|---|---|---|
症例数 | 130 | 132 | 133 | |
LSAS合計点 | 投与開始時 | 80.2±15.25 | 80.8±14.24 | 81.6±14.53 |
投与12週時 | 60.1±22.00 | 53.2±23.08 | 54.8±21.34 | |
投与開始時からの減少度 | 調整済み平均値 | -20.4 | -27.6 | -26.5 |
プラセボ群に対する減少度の差 | 平均値 | - | -7.2 (-12.7、-1.7) |
-6.2 (-11.6、-0.7) |
社会不安障害に関する臨床試験2
国内の非盲検試験において52週間に渡りパキシルを20mg~40mg継続的に投与したところ、LSAS合計点の経時的変化が見られました。
副作用の発現頻度は78.9%で傾眠、悪心、浮動性めまい、胃の不快感、便秘が見られました。
LSAS合計点 | 投与開始時 | 95.6±16.47 |
---|---|---|
投与開始時からの減少度 | 投与から4週間 | -11.4±11.42 |
投与から8週間 | -21.9±16.07 | |
投与から12週間 | -28.8±19.19 | |
投与から24週間 | -36.2±21.94 | |
投与から36週間 | -40.3±24.32 | |
投与から52週間 | -46.8±28.43 |
パキシルと他の先発薬・ジェネリックの費用比較
パキシルの用法用量
パキシルの服用方法
パキシルは1日に1回、夕食後に水かぬるま湯で服用します。
パキシルの推奨用量
一般的な推奨用量は1回20mg(40mgであれば半錠)です。
症状に応じて増減量が必要となりますので、かかりつけ医師へご相談ください。
パキシルの服用時の注意
パキシルは原則として1日に1回服用します。飲み忘れたからといって2回服用することは避けてください。
服用後は眠気やめまいをともなうことがあるため、自動車の運転や危険をともなう機械の操作などは十分に注意する必要があります。
参考文献:くすりのしおり「パキシル錠20mg」
パキシルの副作用
効果や副作用を強く感じる場合や副作用の頻度が気になる方、症状が治まらない方は様子を見て服用を中止してください。
重大な副作用
- 1%以上
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- 白血球減少(2.4%)
- 1%未満
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- 痙攣(0.1%未満)
- 血小板減少(0.1%)
- 頻度不明
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- セロトニン症候群
- 悪性症候群
- 錯乱、幻覚、せん妄
- 中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑
- 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)
- 中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群
- 重篤な肝機能障害
- 横紋筋融解症
- アナフィラキシー
- 汎血球減少、無顆粒球症
- 血小板減少
その他の副作用
- 10%以上
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- 傾眠(23.6%)、めまい
- 嘔気
- 10%未満
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- 倦怠(感)、ほてり、無力症、疲労、発熱、悪寒
- 頭痛、不眠、振戦、神経過敏、知覚減退、躁病反応、感情鈍麻、錐体外路障害、あくび、アカシジア注1)、味覚異常、異常な夢(悪夢を含む)、健忘、失神、離人症
- 便秘、食欲不振、腹痛、口渇、嘔吐、下痢、消化不良
- 心悸亢進、一過性の血圧上昇又は低下、起立性低血圧、頻脈
- 発疹、そう痒、蕁麻疹、血管性浮腫、紅斑性発疹
- 白血球増多、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット値増加又は減少、赤血球減少、異常出血(皮下溢血、紫斑、胃腸出血等)
- 肝機能検査値異常(ALT、AST、γ-GTP、LDH、Al-P、総ビリルビンの上昇、ウロビリノーゲン陽性等)
- BUN上昇、尿沈渣(赤血球、白血球)、尿蛋白、排尿困難、尿閉、尿失禁
- 霧視、視力異常、散瞳
- 性機能異常(射精遅延、勃起障害等)注2)、発汗、総コレステロール上昇、体重増加、血清カリウム上昇、総蛋白減少、乳汁漏出、末梢性浮腫、月経障害(不正子宮出血、無月経等)
- 頻度不明
-
- 激越、緊張亢進、レストレスレッグス症候群
- 光線過敏症
- 急性緑内障
- 高プロラクチン血症
パキシルの使用上の注意
パキシルの服用に注意する人
次のような背景を有する患者に対しては、パキシルの服用を慎重に行う必要があります。
躁うつ病の方や衝動性が高い併存障害をお持ちの方がパキシルを服用すると、精神症状を増悪させる可能性があるため注意が必要です。
- 服用に注意する人
-
- 躁うつ病を患っている方
- 脳の器質的障害または統合失調症の素因のある方
- 衝動性が高い併存障害を有している方
- てんかんやその他の痙攣性疾患、またはその既往歴がある方
- QT延長またはその既往歴のある方または、著明な徐脈や低カリウム血症等があるの方
- 出血の危険性を高める薬剤を併用している、出血傾向または出血性素因のある方
- 緑内障またはその既往歴のある方
- 腎機能障害がある方
- 肝機能障害がある方
- 妊娠中、または妊娠の可能性がある方
- 授乳中の方
- 小児
- 高齢者(65歳以上)
パキシルの併用注意
下記はパキシルと併用して服用するにあたり、注意が必要なお薬です。
次の医薬品とパキシルを併用すると、有効成分の作用が増強もしくは減弱する恐れがあります。また、パキシルの服用中はアルコールを避けるべきとされています。
- 併用注意
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- セロトニン作用を持つ医薬品
- 三環系抗うつ薬
- メチルチオニニウム塩化物水和物
- フェノチアジン系抗精神病薬
- 抗不整脈薬
- メトプロロール酒石酸塩
- アトモキセチン塩酸塩
- タモキシフェンクエン酸塩
- キニジン硫酸塩水和物
- フェニトイン
- フェノバルビタール
- カルバマゼピン
- リファンピシン
- ホスアンプレナビルとリトナビルの併用時
- ワルファリンカリウム
- ジゴキシン
- 止血および血液凝固を阻害する医薬品
パキシルを服用してはいけない人
次の人は、パキシルを服用しないでください。
該当する人が、この薬を使用することにより副作用が強く出る場合があります。
- 服用してはいけない人
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- パキシルに含まれる成分に対して過敏な反応を経験したことがある方
- MAO阻害剤をやピモジドを服用中の方
パキシルの併用禁忌
下記はパキシルと併用してはいけないお薬です。
セレギリン塩酸塩 | モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤 |
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ラサギリンメシル酸塩 | |
サフィナミドメシル酸塩 | |
ピモジド | 神経遮断薬 |
カスタマーレビュー
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とても満足17%(1)
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満足67%(4)
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普通0%(0)
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やや不満17%(1)
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不満0%(0)